1993-01-26 第126回国会 参議院 本会議 第2号 なお、兵員の削減につきましては毎年退職をする二万人の隊員を中心にし、余剰の部分は自衛隊とは別個の非軍事の国際協力隊などに組み込み人道援助や災害救助に当たることになれば、一挙両得でもあります。大胆な軍縮を追求することを提案し、総理の答弁を求めたいと思います。 日本の軍縮は、当然、アジア・太平洋地域の諸国に対しても、軍縮と平和のシステムづくりへの強力なメッセージとなるでありましょう。 矢田部理